講師: 細川 互 (ほそかわ こう) 氏
大阪大学名誉教授
アメリカ形成外科学会名誉会員
日本形成外科学会名誉会員
大阪みなと中央病院 病院長・美容医療センタ長
室町時代に足利将軍の幕臣であった細川家が、秀吉、信長、徳川と政権が変わる中を
生き延び、明治維新まで命脈を維持出来たのは何故かと言う細川家の歴史を、
同族の末裔である講師から詳細に聞きました。
講師の先生は歴史畑の人ではないが、長年一族の歴史を独自に研究された結果の講義
なので、興味深い内容でした。
勝竜寺城
(長岡京市)
忠興の父、藤孝の居城
細川忠興と玉(ガラシャ)夫婦の像
勝竜寺城内にある
講師 NPO法人 大阪府民カレッジ副理事長 事務局長
SA認定証申請審査委員会 本多 清孝 氏
シルバーアドバイザー制度とボランティア活動の紹介、認定申請の手続きの説明が30分ありました。
ここで先生が一番言いたいのは、最後のまとめの言葉「恩送り」の点だと思いました。
シニアの講座を受けて、そのまま自分の中にしまい込むのではなく、社会に還元することを強く述べられたと思います。
カレッジで学んだことを、ボランティア活動として生かして行くことが肝心だと思います。
歌の力 懐かしのメロディ
講師: 声楽家 関西二期会
小澤 聖子 先生
伴奏 山田 千愛 先生
全身を使ってのパワフルなお話振りでした。
ホールの一番奥まで声を
ひびかせる。
歌の練習前は体操で全身をリラックス
呼吸は腹式呼吸を。胸を拡げる胸式呼吸でなく、横隔膜を
押し下げて、下腹に空気を一杯に吸い込む。
喉を響かせるのではなく、副鼻腔を共鳴させる。
副鼻腔とは、鼻の奥から頭蓋骨にかけての空洞のこと。
マイクを使う歌謡曲と異なり、クラシックの声楽は
喉でなく、副鼻腔を響かせ、大きな声をひびかせる。
基礎説明の後で、先生が準備の音符と歌詞で全員で
斉唱する。
曲目は、① 夜明けのスキャット
② エーデルワイス
③ ふるさと
④ オーラ・リー
⑤ サンタルチア 以上5曲
皆さんオペラ歌手になったつもりで腹から歌うと
先生から大きな丸を頂きました。
大きな声で歌うのは楽しいです。
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