パナソニック スタジアム(吹田市立)見学
11月8日
最初に1階の「カメラマン控え室」という講座室用の部屋で基本的なレクチャーがありました。
建設は7年前の2015年。収容人数は4万人。多くの企業と個人の寄付でつくったスタジアムです。寄付は吹田市のふるさと納税の形式なので、所有は吹田市です。
寄付の額は140億円で、新国立競技場の1569億円(収容7万人)に比較してエコノミーです。
名称はネーミングライツでパナソニックとなっています。
特 色
以前使用していた万博競技場と較べて、ピッチと観客席の距離が大幅に近くなりました。
観客席の色はガンバのチームカラーのブルーとしています。
ナイターの照明はLEDなので、従前より電気の電気代が削減されており、色彩を瞬時に変えて演出効果を出すこともできます。
屋根に、太陽光パネルを設置、貯めて貯めて芝生やトイレに使うなどエコに配慮しています。
多様な利用
幼稚園児が競技場のコーチの指導でサッカー体験をしていました。
我々は「有料のスタジアムツアー」として見学しました。ほかに、会議、パーティー、イベント、ウエディングにも使用されています。
全員の記念撮影
右三分の一の人が天然芝の上(ピッチ内)に、左三分の二の人が人工芝の上に立っています。天然芝の手入れは大変らしく、今日も何人かの作業員が働いていました。
貴賓室(階階)
500人程が入る冷暖房完備の部屋です。この階には企業が年間契約している、更に上位の貴賓室も複数あります。いづれも料理請負はリーガロイヤルだそうです。
地域の防災拠点
スタンドの下は防災倉庫として、市役所危機管理室が管理しています。毛布、テント、間仕切り、組み立てトイレ、扇風機、やかんなざまざま品が備蓄されていました。
次の写真の発電機と共に非常時に備えた施設です。
ナイターの照明と非常時電力の発電機
写真は、発電機の排気ダクトです。サッカースタジアムだけでなく、非常時拠点であることが頼もしいですね。
最後にスタジアムの外見
パナソニックの文字が大きく見えます。ガンバのホームグラウンドであり、ネーミングライツにお金を出し、建築費の多くの部分を拠出してくれる企業が地元・大阪にいるのも有り難いと思います。
My town My GAMBA ですね。.
午前 ディオス北千里1番館3階のパフォーマンスホールでクラスカフェを実施しました。
今日は11月30日の府民カレッジ北部ブロックのふれあい祭り2022 までの最終日となりました。
吹田校は、はじめは3グループに分かれての練習をした後、本番に向けてのリハーサルを行いました。
リハーサルの様子
歌の手遊びのグループ 歌と楽器演奏のグループ 吹田音頭(踊り)のグループ
午後 吉志部神社に出向き、宮司さんによりお話を拝聴しました。
早めの昼食を済ませたあと、めいめいが集合時間に間に合うよう吉志部神社の境内に集合しました。
吉志部神社の二の鳥居と社標 吉志部神社の拝殿 紫金山公園の紅葉
吉志部神社の拝殿に上がって、宮司の奥田さんからお話を伺うことができました。
先ずは神事で始まり、宮司の祝詞(のりと)があり、受講者全員がお祓いを受けま
した。続いて、代表者(委員長)による玉串のお供えを、行いました。
お話は、キシベの字が3種類(岸部、岸辺、吉志部)あることから始まりました。
真ん中の岸辺の字は現在、岸辺駅にのみ使われており、「岸部」を「キシブ」と読
み間違われないように、あてがわれた様です。
その他、吉志部神社の由来や歴史等については、戴いた冊子やホームページに詳し
く記載されていますので、それを見てください。
吉志部神社の冊子☞
ホームページには、平成20年の焼失前の貴重な写真が記載されています。
吉志部神社のホームページ:https://www.kishibejinja.jp
宮司の奥田さん お話を聴く受講生のみなさん
拝殿でのお話の後、本殿も見せていた頂くことが出来ました。
残念ながら、写真撮影はダメでしたので、ホームページを見てください。
色彩豊かで、美しかったです。
最後に窯跡を訪れました。7世紀初めに須恵器という硬質の焼物が 1000度以上の
高温で焼かれていたらしいです。
この付近には、吉志部古墳もあったらしいです。
移築されたのぼり窯跡☞
ここで、今日は解散となりました。次はふれあい祭りで会いましょう。
あなたもジンドゥーで無料ホームページを。 無料新規登録は https://jp.jimdo.com から